電池・モバイルバッテリーは「有害ごみ」でお願いします

 久喜宮代衛生組合のプラスチックを再資源化する業者の工場で、8月14日と9月2日に、持ち込まれた久喜宮代衛生組合のプラスチックから発火する事故がありました。
 このうち、8月14日の発火事故では、プラスチックの中から焼け焦げた電池とモバイルバッテリー(外出先で使用するスマートフォンや携帯ゲーム機等の携帯充電器)が見つかっており、これらが加熱したことが発火の原因と考えられます。
 プラスチックの中に混入した電池やモバイルバッテリーが原因の発火事故は、現在全国で急増しており、リサイクルの協会でも市町村に注意喚起を行っています。
 また、9月30日には、久喜宮代清掃センターで、電池が原因と思われる燃やせないごみの発火事故が発生しています。
 久喜宮代衛生組合では、電池やモバイルバッテリーは「有害ごみ」で収集しています。このような事故を防止するため、ルールを守った正しい分別にご協力お願いします。
 

【参考】衛生組合だより第177号(2019年2月発行)