「し尿処理手数料」を改定します

【対象:久喜市久喜地区・宮代町】

 平成28年4月から、久喜宮代清掃センター管内(久喜市久喜地区・宮代町)におけるし尿処理手数料を、段階的に改定しますので、お知らせいたします。
 今後も、清掃事業の効率的な運営に努めて参りますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

※久喜市菖蒲地区・栗橋地区・鷲宮地区につきましては、これまでと変更ありません。


● し尿処理手数料料金表 【人数制】

     手数料単価(1人につき)
月額  2ヶ月分
(集金1回当り) 
平成28年4月から  260円 520円 
平成29年4月から  380円 760円 
平成30年4月から  500円 1,000円 


● し尿処理手数料料金表 【従量制】

   手数料単価
(10リットルにつき)
 平成28年4月から  70円


● し尿処理手数料適用時期

 現在、久喜宮代清掃センターにおいては、当該月のし尿収集作業の実施を確認し、翌月以降の偶数月に「し尿処理手数料納入通知書」を発行しております。つきましては、旧手数料が適用されます平成27年度2・3月分の納入通知書を28年4月に発行し、5月末日までの納付をお願いする予定でございます。
 また、新手数料が適用されます平成28年度4・5月分の納入通知書は、6月に発行予定でございます。平成29・30年度の手数料引上げの際につきましても同様の適用となりますので、ご了承願います。

 納入通知書発行時期及び集金時期における手数料適用表(平成28年度) 

 平成27年度2・3月分までは
旧 手数料
(平成28年4・5月に集金実施)

平成28年度4・5月分からは
新 手数料
(同年6月以降に集金実施) 

 

●手数料改定に関する主な内容について(Q&A形式)

【Q】
  なぜ、し尿処理手数料を改定するのですか?

【A】
  し尿処理手数料につきましては、昭和63年以降、据え置きとなっておりますこ
 とから、埼玉県内でも最も低価となっております(※)。衛生組合におきまして
 も、菖蒲清掃センター管内及び八甫清掃センター管内の住民負担額に大きな差が
 生じておりますことから、住民の不公平感を解消するため、今回の手数料改定を
 実施するものです。
  (※)2人世帯年額:3,600円(150円/月×2人×12ヶ月)・県平均:11,483円

 【Q】
   何を基準に、し尿処理手数料を決めたの? 

 【A】
   下記のとおり算出いたしました。

  • 標準世帯人数の設定
     →清掃センター登録世帯の平均構成人数「2.04人」を参考に「2人」と設定
  • 1人1日当りし尿排出量の設定
     →環境省「平成26年版環境統計集」から「2.33ℓ」と設定
  • 世帯当り年間排出量を算出
     →上記①②により「2人×2.33ℓ×365日=1,700.9ℓ≒1,700ℓ」
  • 世帯当り手数料年額を算出
     →上記③と、八甫清掃センター管内の住民負担額(10ℓ当り70円)を基に算出
      「1,700ℓ× 70円/10ℓ=11,900円」
  • 1人当り月額単価を算出
     →上記④:11,900円÷2人÷12ヶ月≒495.83円  → 1人につき月額500円
  • 激変緩和の考慮
     →本来であれば早々の引上げを実施すべきであるが、値上げ幅が非常に大きいこ
      とから、激変緩和を考慮して3段階に分割して実施(表面の料金表参照)
  • 受益者負担割合の考察
     →久喜宮代清掃センターの平成26年度し尿処理原価(10ℓ当り12.73円)を基に算
      出した手数料の経費回収率は、「35.3%」から「55.0%」へと上昇

 ※参考:「久喜市下水道事業に係る中期経営計画」の目標経費回収率(53.5%)

 

 【Q】
  どのように決めたのですか?
 【A】
  し尿の手数料等につきまして、平成25年2月8日に久喜宮代衛生組合廃棄物減量
 等推進審議会へ諮問いたしましたところ、平成27年2月3日に『住民の不公平感を
 解消するため、はじめに収集手数料を八甫清掃センターで収集を許可した事業者
 が徴収している手数料を基本に3年間で段階的に統一 ~ することが適当である』
 との答申をいただきました。衛生組合ではこの答申を尊重し、本年10月議会に処
 理手数料の改定案を提出し、可決されました。