生ごみたい肥基礎講座について

家庭菜園講座 衛生組合では、ごみの資源化・減量化の取り組みとして、モデル地区で生ごみを分別回収して減容化及びたい肥化を行う事業や、生ごみをたい肥にする「生ごみ処理機器」に対する補助制度を実施しています。
 その一環として、生ごみを使用したたい肥の作り方の講座を開催します。
 講座の開催概要は次のとおりです。

生ごみたい肥基礎講座(平成28年度)

募集期間 平成28年12月1日~14日
※9時~17時(土・日は除く。)
応募資格 久喜市・宮代町に在住の方
応募方法 電話 0480-34-2042(業務課減量推進係)
講座の実施日 平成29年1月21日(土)午前9時から正午まで
募集人数

15名(人数を超えた場合は抽選)抽選は12月15日予定

講座の内容

・生ごみを使用したたい肥の作り方(座学中心です)

参加費 無料
問合せ先・応募先 業務課 減量推進係
会場

宮代町大字和戸1276-1

久喜宮代清掃センター 大会議室

 

平成29年1月21日、衛生組合久喜宮代清掃センターで「生ごみたい肥基礎講座」が開催されました。

 この講座は、生ごみをたい肥にしてごみの減量化に努める目的で開催され、15名の方が参加されました。まず、講師の鈴木喬文先生(元杉戸農業高校 農場長)からプリントとスライドを使った講義が2時間ほど行われ、その後、実習では、みかん箱やりんご箱のダンボールや土のう袋(ホームセンターなどで購入可能)を使用してたい肥を作成しました。ダンボールを使用する場合は、ダンボールを組み立てるところから行い、腐葉土、もみがらくん炭、米ぬか、生ごみを材料としたものとピートモス、もみがらくん炭、米ぬか、生ごみを材料としたものの2種類の材料でたい肥を作成しました。また、土のう袋を使用した場合は、米ぬか、土、落ち葉、水、生ごみを材料としたものと腐葉土、米ぬか、水、生ごみを材料としたものの2種類の材料でたい肥を作成しました。

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講座の様子

 

 参加者の方からは、実習を行ったことで、「講義を聞いている内は、難しそうだったが、実際にやってみてやれそうな気がした」「基礎的な情報と実技を合わせての講座で理解が深まった」などの感想が寄せられました。参加者への開催後のアンケートでは、すべての方から生ごみたい肥づくりに取り組みたいという回答をいただきました。

 

ダンボールコンポスト(腐葉土・もみがらくん炭・米ぬか)作成の流れ

用意するもの

・ダンボール箱・・みかん箱やりんご箱がよい

・基材・・・・・・腐葉土(20Ⅼ)、もみがらくん炭(2Ⅼ)、米ぬか(3Ⅼ)

・ダンボールコンポストを置く台・・・レンガなど

・かき混ぜる道具・・・ゴム手袋、移植ごて

・温度計

・ふた・・・・・バスタオル、不織布

・生ごみ・・・・・生ごみは水気を切って、細かく刻んで入れる

 

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1 ダンボールを組み立てる。

2 ダンボールを組み立てる。

土が出ないように取っ手の部分もガムテープで塞ぐ。完成後は、10番のようになる。

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3 ダンボールの底を厚くするために別のダンボールを底の大きさに切って、箱の底に入れる。

4 腐葉土を入れる(20ℓ)。

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5 もみがらくん炭を入れる(2ℓ)。

※牛乳パック(1ℓ)等を使用すると量を測りやすい。

6 米ぬかを入れる(3ℓ)。

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7 天日干しなどで乾燥させた生ごみに米ぬかをふりかける(生ごみは乾燥させたほうが発酵が早くなります)。

8 生ごみを投入(500g程度)。

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9 撹拌した後

10 台の上に置くことにより空気を入れる。

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11 バスタオルと不織布をかける。

12 ダンボールをふたにする。

その後、生ごみは毎日500gまで投入できます。また、1日1回はダンボールコンポストをかき混ぜてください。温度が50℃位になっていれば発酵が進んでいるしるしです。

※たい肥になるまで

 つくりはじめて3~6ヶ月くらいたって発酵速度がゆっくりになったら、以降は生ごみを入れずに1週間に1回500mℓ~1ℓほど水を回し入れていきます。3~4週間でたい肥として使えるようになります。

[問合せ先]業務課減量推進係